一か月程前に書いた『コーヒービート 薫るエスプレッソブレンド』が、
少しリニューアルされていたので再び買ってみた。
と言っても中身は変わっていないと思うのだが、前回のブログで書いていた、
中身が取り出しにくいという点が今回改良(?)されていた。
こうして商品は少しずつ良くなっていくのかという感じで、好感が持てる。
僕的には、現在のパッケージデザインで、
ノーマルのコーヒービートと同じ筒型にして欲しいのだが、
明治さんの変更はこうだ。
まず、裏面上部に「あけくち/ここを押してください」と書かれた部分を
押す事により、フタ部分にトムソン加工による穴が開く様になった。
そして一旦内袋をあけ、戻し、さっきのフタ部分を箱内部に差し込む。
開くとその穴が取り出し口となって、押し込めばキッチリ封も出来る。
なる程、チョコボールだから出来る改良だね。
でもノーマルのコーヒービートや『森永チョコボール』と違って
内袋が残ってるのは溶け易さなのか、ちょっと高級感からなのか?
ただ、穴を下向きにして取り出すため、全く出口が視認出来ず、
勢い良くやるとドバッと大量に出てしまうのがちょっと難点かな。
穴から箱の中の内袋に戻すのも戻しにくいし。
やっぱり、筒状にして下さい(笑)、明治さん。
他の変更点は、表のコピーの「ガツンとくるうま苦さ」が、
「ガツンとくるコーヒー3倍 生豆換算:当社コーヒービート比」
という表記になり、コーヒー量の違いをプッシュしている。
ま、美味いからまた買っちゃうんだけどね。しかし社内で女の子にこの話をしたら、
『コーヒービート』自体を知らないと言われたのはショックだった。
発売当時は画期的なお菓子だったと思うのだが。当時はね…
エスプレッソだけに(苦笑)ってとこか…。
[好み度]8/10菜箸