日曜のケーキは、『スティック・スイーツ・ファクトリー』のケーキ。
ここのケーキはお手軽な価格に加え、シンプルでコンパクトで、
一度に2~3個は味わえるのがいいところ。
好みのチョコレート系やティラミスがあるのもポイントが高い。
カミガキ ヒロフミ氏の手掛けるパッケージやフライヤーのデザインもいい感じ。
この日は、8個入って1,400円とお得な『フルーツ・ボックス(だったかな?)』を購入。
娘と二人で車での買い物だったので、ケーキは助手席の娘に持たせていた。
後部座席に置いたカバンの中のケータイが鳴り、手を伸ばしてバッグを娘に渡す。
当然ケーキは娘の膝の上に。
車が交差点に入った所で、込んでいたのか前方の車がブレーキ。あわせて僕もブレーキ。
その反動でクンッと少し前のめりになった娘の膝からケーキの箱がダイブ。
「あ。」
「あ。」
電話の主は妻。中々帰宅しない僕達に何時になるのかとの電話だった。
「ケーキが~、ケーキが~」と叫ぶ僕達に、「もうええわ!」と切られた。
まあ、もちろん味は変わらないんだけど、倒れたりひしゃげてたり、
トッピングのイチゴが飛んでいっちゃってたりはした。