ポポーは、北米原産のバンレイシ科に属する落葉高木で食用果実。
ポーポーやポポーノキ、ポポ、アケビガキとも呼ばれる、らしい。
ウチの会社の、神山町方面担当営業マンK君が買ってきてくれた。
以前からスマホで撮影した画像は見せてもらっていたが、
その時はシーズンオフになってしまったので出回ってないとの事。
そんな南国風の名前の果物が徳島にあるのか!と期待していたブツだ。
この度ようやくシーズンとなり、お初にお目にかかれる次第となった。
購入時、店の人に「あ、ポポー出てたんですか」と言われるほど初モノ。
ポポーは実が完熟して落果してから収穫するとの事で、
そのせいか皮が黒くなっている部分がある。香りがやや強い。
触った感じはやや大きめの緑色のびわといった感触。
大きさはまちまちだそうで、これは小さい方のようだ。
そのまま皮をむいて食べて下さいとの事で、
とりあえず断面撮影用にふたつに切ってみた。
果肉はややみどりがかった黄色。大粒の種が数粒ある。
食べた感じは、う~ん、アボガドの様なネットリ感であまり甘くない。
食した女の子は「芋のよう」と言っていた。
そう甘くなかったので、もう数日置いてから食べた方が良かったのかも知れない。
いずれにせよ宮崎のマンゴーの様に、これで町おこし!とはなりそうにない。