娘の高校受験が行われた3月10日15時56分、妻から恐怖のメール。
「今、帰ってきました。泣いています」
急いで「何で?」と返すと、
「できなさすぎて・・・」
との事。「そこそこ出来た」ぐらいを期待していたんだけどなぁ。
まあ、後ろ向きな我が娘の事、出来ても出来なくてもそんな感じかな、と。
面接が行われた翌日12時5分、妻からメール。
「今、帰ってきました。予想していた質問は無かったようで、またまたしょんぼりです」
またかー。まあ、やるだけやって終わった事はしょうがない。
翌日の新聞に入試問題と解答が掲載されていたが、娘は答あわせをしようとしない。
その後、中学校の卒業式、クラスのお別れの集まりなどがあり、
情緒不安定な感じで事で、不安な一週間を過ごしていた娘および我が家。
昨日、ついに結果の通知が簡易書留で届いた。
朝9時33分、娘から、
「合格しましたあぁあぁぁああああああ」
と歓喜のメール。
会社でちょっと目頭が熱くなってしまう。
ゆうべは仕事を早めに終わせてもらい、でかいケーキを買って帰ろうと思ったが、
県内みんな考える事は同じなのか、どこもSOLD OUTで、
ケーキ屋ハシゴ3軒めにやっとショートケーキを確保。
なんとか祝うことが出来た。
学力レベルの高い学校に行くとそれはそれで大変だろうけど、
努力が報われることを体験できた娘、これからもきっと乗り越えて行ける、
お前の道はお前自身の足でしか進めない、頑張れ!